尺八レッスン

とりえあず1時間ほど教えていただきました。初歩から始めて半メリをざっと終わったくらいまで。
そんなに練習してなかったけどとりあえずここまでは出来たが、先がすっごく長いらしい。
それぞれの流派のカリキュラムにしたがってン十曲もの課題をこなして行き、本曲と呼ばれるソロを36もこなして「師範」になれるとか。それまでに高い楽譜を沢山買わなければならないとか。

うーん、人前で演奏するために習うわけではないし、ちょっと好きな曲が吹ければ(春の海程度)十分満足してしまうのでどれだけまじめにやるか思案中。アデレードには先生はいないのでSkypeでレッスンをやることになるのかも。篠笛とか神楽と両立できるのかしら。

とりあえず次のステップとして都山流の教本の残りを終了、琴古流の楽譜になれること、最初の課題曲である「黒髪」(長唄みたいな曲だけど正確には「地歌」らしい)の練習だな。楽器はプラスチックのを買わせていただいた。白いからお世辞にもカッコいいとは言えないけど手入れに気を使わなくて良いからずぼらな私にはぴったりかも。上手になってから竹製か木製を買うことにしよう。