漢字についての作文

小3の息子が補習校の宿題で「漢字を習うことについて」の作文を書いていた。私の責任でもあるのだけど(他の作文でマインドマップを書かせて「序文」「良いところ、理由」「悪いところ、理由」「結論」みたいに書くように教えたらパターン化してきた)まったくもってつまらない作文が出来上がった(しかも漢字の作文なのにあまり漢字を使っていないという)。

清水義則の本にも書いてあったけど、親とか先生は絶対に作文の「内容」について批判しちゃ駄目だよね。そうでないと良い子ぶった作文ばかりできあがってつまらないし、創造力の芽を摘んでいることになる。もっと破壊力のある作文を書かなきゃいけないよ、息子。漢字の件を指摘したら不貞腐れてしまったので、ためしに悪いことばかり書いてご覧よ、漢字は数が多すぎるので大嫌いです。日本語は全部ひらがなで書けば良いと思います、みたいな。と言っておいたのだけど書いてくれるかな?